備後絣(びんごがすり)とは

日本三大絣のひとつであり、備後地区の伝統工芸品でもある備後絣(びんごがすり) その発祥の地、福山市新市町では、絣作りの技術を活かし、近年はデニム産業が発展してきました。 この地で長年ものづくりに携わる職人たちの熟練の技術と熱い想いを後世に残したい、 手創りのあたたかみのあるものをこの地から世界に発信したいという想いから"SEO DENIM"は誕生しました。 糸からこだわって織っているオリジナルのデニムや、ウルトラストレッチの2重織りなど世界にひとつだけの素材を創り、たくさんの職人の愛情を受けて出来上がるアイテムはあたたかみがあり、 オリジナリティに溢れています。 手間を惜しまず、とことん手創りにこだわった、 フレンチカジュアルブランドです。 ------------------------------------------------------------ WHAT'S KASURI? 元々、福山では福山城主、水野勝成によって、福山沿岸部一帯は綿花の栽培が奨励されていました。 江戸時代後期の文久年間に、福山市芦田町在住の富田久三郎が中田屋万兵衛から"キシ縞"という浅葱絣の綿織物を見せられ、これにヒントを得て、手引き糸を使って経糸の一部を竹の皮で括り、 それを染めて井桁(イゲタ)絣を考案したのが、備後絣の始まりです。 経糸と緯糸の染め抜き部分を組み合わせて、美しい紋様を描き出す絵絣など極めて高い技術を要する、備後を代表する伝統工芸です。 当初は文久絣とも呼ばれ、女性用の作業着として用いられました。 30以上の作業工程を新市町全体で行っており、今もこの町でその技術を受け継ぐ職人が"SEO DENIM"のものづくりに携わっています。